公共住宅・Q&A

●やっぱり安さで選びたいのですが?
●広さは大丈夫?
●超高層など高級な住宅はありますか?
●本当に入居できるの?
●申込み資格は大丈夫?

より、お得なお部屋探しのために

■低・中位家賃の公共賃貸住宅が人気上昇中
■東京都心部や超高層タワーでも15万円以下が人気
(民間家賃相場との比較)
■人気の高い多機能型。広さが魅力の公共賃貸
■知っておきたい住宅探しのポイント

■お問合わせ・入居のご相談は

空室配信ほんの一例(PCサイト)
不動産のおとり広告とは(PCサイト)


●やっぱり安さで選びたいのですが?

安さで選ぶなら1DK・2K・2DKがお勧めです。公共賃貸住宅の場合、従来からの既存住宅では、東京都内でも、1DK・2K・2DK等で4〜8万円位(30〜50u)のタイプが単身者やファミリーに人気があります。さすがに山手線内の都心部エリアは数が少なくなりますが、それ以外のエリアなら、東京都23区内や川崎市内・横浜市内・さいたま市等に多数あります。都市機構や住宅供給公社の場合、既存住宅でも、室内をフローリングにし、キッチンや浴槽・水廻りを最新の設備やバリアフリー仕様にしたリニューアル住宅が多く、立地条件や交通や環境を考えても、かなりお得な住宅となっています。
では低家賃住宅の空き家はどれ位出るのでしょうか。当センターが過去5年間で集計した年間の平均配信回数を東京23区内の一例でご紹介すると、本村町(港区)15回・晴海四丁目(中央区)2回・江古田(中野区)36回・赤堤(世田谷区)12回・烏山松葉通(世田谷区)24回・西新井本町(足立区)11回・中台町(板橋区)28回・西台(板橋区)31回・興野町(足立区)14回など、希望者の多い住宅でも十分入居できるだけの情報が当センターから携帯メール配信されています。

●広さは大丈夫?

◎公共賃貸住宅の魅力の一つは室内の広さです。例えば、1DKの場合、従来からの既存住宅でも、ほとんどの住宅が30u以上あります。10uが畳で約6畳とすると、1DKの床面積は畳で約18畳分の広さがあります。単身用といえば、民間では1Kや1DK等で、16〜25m位の広さが常識ですが、広さを重視する公共の住宅では、1DKでも2人で住める広さがあります。多機能型タイプの住宅では、1Kや1DKでも30〜45u。1LDKは45〜60u台もある物件がほとんどです。
◎ファミリータイプでも、2DKや3DKはワンランク上の広さが魅力です。家賃の安い既存住宅の場合、2DKは40〜50mですが、多機能型タイプでは、2DKが2LDKに、3DKが3LDKと言ってよい程の広さがあります。謙虚な表現が公共住宅の信頼に値するところでもあります。

●超高層など高級な住宅はありますか?

◎民間では殆ど皆無の超高層賃貸住宅。しかし、公共賃貸住宅には、20〜50階建の超高層マンションが首都圏に70物件以上あります。立地は都心の駅前エリアか将来性の高い開発地区 。東京都の摩天楼といわれる、リバーシティ21地区(東京都中央区)や人気の台場地区(東京都港区)・旧フジテレビ跡地の河田町コンフォガーデン(東京都新宿区)・中目黒アトラスタワー(東京都目黒区)をはじめ、全てが高い人気の注目物件です。家賃は10〜30万円位ですが、都民住宅等の超高層タワーは10〜15万円程度の物件も多く、民間と比べてもかなり安く家賃が設定されているます。公共住宅だからこそのお手頃家賃といえるでしょう。また、都市機構や住宅供給者の住宅では、賃貸でも分譲レベルの仕様で建設されるため、近年の住宅なら、どの物件も全国NO1レベルの賃貸住宅となっています。

●本当に入居できるの?

◎公共賃貸住宅の募集は今までは殆んどが抽選募集でしたが、近年は、8〜9割の住宅が抽選募集から、空き家が出たときに早い者勝ちで入居できる先着順募集に切り替わっています。抽選募集では当選するまで、地道に応募を重ねるしか手段がなく、根気と年数がかかるのに比べ、先着順募集では、毎日リアルタイムに切り替わる空き家情報を効率よく入手できれば、圧倒的に有利なのは間違いありません。しかし、家賃が安く、人気の高い物件ほど、空き家は多数出ても、短時間で埋まってしまうため、一般の方が、毎日何回も変わる空き家情報を細かく知ることは至難の業です。当センターの『先着順携帯メール速報・コールサービス』では、1物件だけでなく、エリアで複数の物件を同時に希望できるため、6ヶ月間の間に数多くの空き家情報がリアルタイムで届きます。数多く届く空き家情報をもとに、何回入居予約して、何回内覧してもOKです。本当に入居できるかどうか。どの物件を選ぶかは、お客様次第なのです。もちろん、当センターでは、お客様一人一人に適切な入居相談アドバイスを行っています。


●申込み資格は大丈夫?

基準月収額について
● 都市機構の基準月収額は、家賃の4倍以上か月額33万円以上(単身の場合は25万円以上)・家賃額が20万円以上の場合は、月額40万円以上となっています。希望住宅の基準月収額に本人の年収額が足りない場合は、本人の月収額が基準月収額の2分の1以上あれば、同居人の収入を加算するか、家賃補給者を付けてもらう事によって入居が出来ます。家賃補給者は親族の他、会社などでも結構です。入社1年未満の場合は、税込みの月額を12か月分にして計算します。(高齢者・身障者・母子世帯等の場合は、2部分の1以下でも家賃補給者がいればOKです)。また、年収が無しの場合でも家賃の一括払い制度や貯蓄額制度(家賃の100倍以上)の特例により入居可能です。
● 住宅供給公社の基準月収額は、東京都の場合、9万以下の住宅は家賃の4倍以上(単身の場合は4倍以上か24万円以上)・12万円未満が36万円(単身30万円)以上・12万円以上が40万円(単身30万円)以上ですが、希望住宅の基準月収額に本人の年収額が足りない場合は、本人が基準月収額の2分の1以上あれば、同居人の収入を加算するか、仕送り人(連帯保証人)を付けてもらう事によって入居ができます。高齢者や身障者・母子家庭の場合は収入が無くても親族の連帯保証人の収入が上記金額以上あればご入居ができます。神奈川県の場合は、最低158,000円以上で家賃の4倍以上(親族が保証人の場合は家賃の3,2倍以上)、家賃額が9万円以上の住宅の場合は36万円以上です。住宅供給公社の場合も貯蓄額制度(家賃の100倍以上)があります。
● 都民住宅・特優賃の場合は、世帯の所得金額が、月額で200,000〜601,000円、又は159,000〜487,000円の範囲内であることです。世帯の所得金額は総支給額や手取り金額ではありませんのですご注意ください。
世帯の所得金額は当社で簡単に計算できますのでお気軽にお問い合わせください。

■低・中位家賃の公共賃貸住宅が人気上昇中

不景気のため、動きの悪さが目立つ不動産市場。公共住宅市場においても、分譲マンション並みの設備と性能をもつ公共賃貸住宅の人気は相変らず高いものの、高額物件から中・低額家賃物件への人気の移行も見られます。高額価格体の空き家が増加傾向の一方。2DK〜3DKなどでお手頃価格の住宅を探したいという方が増えているのです。当センターに入居相談を頂くお客様でも、住宅の性能ばかりでなく、安さを重視して希望されてこられる方の比重が高くなっており、都道府県などの住宅を中心に、3〜10万円台等の低・中位家賃の住宅の人気が上昇しています。また、民間住宅からの住み替えだけでなく、家賃軽減が目的で、公共住宅からより安い公共住宅へと住み替え希望の方も多くなってきました。低家賃住宅が多く、経済的負担が軽減でき、安心設計の公共住宅で住まいを探したいという方は相変らず多いのです。公共住宅入居希望の理由には、家族が増えた等で広い住宅に住みたい。結婚のための新居探し。今の家賃が高いため。交通・環境重視。という理由の方は相変らず多いものの。今と同じ家賃でより広い住居を探したい。広い住宅で今よりも安く。将来の事を考え無理のない負担額の住居を探したい。そんな方からのご相談が多数寄せられています。

■東京都心部や超高層タワーでも15万円以下が人気
(民間家賃相場との比較)

大手民間不動産サイト等で公表されている木造や軽量鉄骨等のアパート・鉄筋コンクリート造りの民間賃貸マンションの平均相場は、千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区等の東京都心部なら、2LDK・3K・3DKなどで22〜35万円。3LDK・4DKなら30〜50万円。目黒区・中野区・杉並区・世田谷区・品川区・大田区などの都内西南エリアでは、2LDK・3K・3DKが14〜22万円。3LDK・4DKが18〜32万円となっています。しかし、公共住宅で探すなら、平成建設の高層マンションでも、山手線等の東京都心部なら、60〜80uの2LDK〜3LDKで10〜20万円。東京23区内西南地区なら10〜15万円、他の地区なら10万円前後かそれ以下の住宅が多数あるのです。お客様の中には、今が広くて良好な都心住宅への住み替えのチャンスととらえる方も多くなってきました。競争率の高かった都心部の住宅を希望される方にもチャンスが巡って来たとお考えの方も多くなってきたのです。山手線等内など東京都心部の住宅を探す場合、民間ではかなり高額のため、公共住宅で探したいとお考えの方は相変らず多いのです。最新機能の設備と広さをもつ高層マンションが、公共の住宅ならお手頃家賃で入居できると人気が高いのです。最近では、超高層のタワーマンションやファミリータイプ(2LDK〜4LDK等)の多機能型住宅の場合、山手線内など東京都心部なら15〜16万円以下、他東京23区内エリアで12〜13万円以下、以外の地区なら10万円前後の価格帯の住宅を希望される方が増えています。当センターでは、ファミリータイプなら2LDK・3LDK・4LDK等の広い間取りが揃う都民住宅や特優賃・特公賃等の家賃補助付住宅と、都市機構・公社一般型住宅を併用してお探しされることをお薦めしています。

■人気の高い多機能型。広さが魅力の公共賃貸

オートロック・浴室換気乾燥機・床暖房・宅配ボックス等、最新のセキュリティと室内設備を完備する多機能型住宅が、ファミリーだけでなく単身入居の方々にも人気です。公共賃貸住宅の場合、1LDKや2LDKなど、単身でも50〜60u台の広い住宅を希望される方も多いのです。平成建設以降の公共賃貸住宅は、対面式キッチンやワイドバルコニー・トランクルーム付等の分譲マンション並みの設備や室内プランを持つ住宅ばかりです。また、家族が増えた場合や来客があった場合でも十分対応できる広さを持っています。特に3LDK・4LDK等をお探しの場合は、都民住宅・特優賃など、広さを重視した住宅が揃う公共賃貸住宅が民間と比べても圧倒的に探しやすいといえるでしょう。民間ではなかなか見つけることが出来ないお手頃価格の住宅でも、公共住宅なら簡単に探す事が出来るのです。

■知っておきたい住宅探しのポイント

一般的に、賃貸のお部屋探しは、民間住宅の場合、不動産屋さんや情報誌・不動産検索サイトなどで探すのが普通です。しかし、民間住宅の場合でも、安くて条件の良い住宅は、短期間で借り手がついてしまうため、無駄な経費をかけて宣伝したり、他社に仲介依頼をする必要はありません。販売や宣伝活動の大半は、売れなかった住宅のために労力が注がれるのです。一般的に、不動産仲介で同業他社に委託されている住宅や情報誌・不動産サイトなどで宣伝されている住宅の多くは、なかなか借り手や買い手がつかなかったため、経費をかけて宣伝などがされている住宅が大半であるという事も不動産の一般常識として知らなければなりません。人気が高いといわれる公共住宅の場合でも理屈は同じです。公共住宅にしては家賃が高すぎるとか、立地が悪いなどの理由で、数ヶ月から、ひどいと1年以上も空き家のまま放置されている住宅も多数あるのです。いつでも簡単に内覧や入居ができる住宅や、経費をかけて大量に広告されていたり、公共機関が家賃の1か月分もの手数料を支払い不動産仲介等で広く出回っている住宅ほど、長期間借り手がつかない割高な物件や交通の不便な郊外物件であるという事なのです。また、民間でも多い、敷金や手数料が0円の物件や、一定期間家賃が無料になるフリーレント物件等も長期間借り手が見つからなかった為に取られている販売方法で、結果的には割高な家賃を支払う事になるのです。公共住宅の場合でも、短期間で埋まってしまう通常の割安物件であれば、無駄な税金をつかって、広告や仲介委託などをする必要はありません。また、人気物件を広告すると申込窓口に希望者が殺到し、取り合いの混乱になり、お客様からの苦情や不満が増えてしまうのです。公共住宅の場合でも、空家は多数出ても短時間で埋ってしまったり、非公開前の空き予定の段階で埋まってしまい情報が掴み難い住宅ほどお得な優良物件という事になるのです。本当にお得で満足のいくお部屋をお探しなら、まず、これらのポイントをしっかり理解しておくことが大切といえるでしょう。


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