見えない部分の基本構造
■二重床工法
フローリングの床を支える部分に弾力性のあるゴムや発砲プラスティックを用い、フローリングにありがちな衝撃音を吸収しています。
床スラブ厚も200~280mmが主流で遮音性に優れています。
■二重さや管・2系統の独立配管
耐久性と取り替えに便利な二重管(さや管)を開発。キッチンや浴室で同時にお湯を使っても温度が変動したり、水の出が悪くなったりすることがなくなりました。異物を流して配水管が目詰まり状態になっても、キッチンに汚物があふれないようにキッチンの廃水管を独立させています。
■屋根・壁の断熱材
外気に接する屋根や壁、床下などに一定の圧さの断熱材を張り付けることによって、湿気やカビの原因にもなる結露を防ぎます。暖房や冷房の省エネルギーにも優れています。
■地震に強い設計
構造上の強さでは、鉄筋コンクリート造りでも工事の段階でコンクリートの品質が悪かったり、厚みが不足すると、結果的に建物の構造を著しく弱めることになってしまいます。公団の住宅は、民間より厳しい独自の構造基準に基づいて造られており、地震や強風などに強い安心構造です。
■バリアフリー設計
公団では、全ての住宅にバリアフリー設計を導入しています。バリアフリー住宅は、お年寄りのための特別設計というよりも、誰もが体に故障が起きた時に気付く、細かく、さり気ない配慮がなされている住宅です。
■床段差の解消(フラットフロアー)
お年寄りや子供のつまづき防止を考え、水まわりの床を廊下と同じ高さにしているほか、各室の敷居や玄関の段差も出来るだけ小さくし、床段差を解消しました。
■手すり等の設置
あらかじめ壁の下地を補強して、玄関の上がり框や廊下、洗面脱衣室やトイレなどに、必要になったらいつでも手すりが取り付けられるように壁の下地を補強しています。
*室内プランは主に都市再生機構の賃貸住宅です。
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